素敵なホテルに泊まる機会があると、その素敵なインテリアをまねしたくなります。特に避暑地にあるヨーロッパ風のホテルにはすぐに影響を受けます。家具の配置、絵の飾り方、間接照明など参考にしたいところがたくさんあります。家に帰ると我が家のインテリアがどうすれば素敵に見えるか考えます。家具など大きな物は替えられないので、ごちゃごちゃ見えないように、必要なものと今使わないものを分けます。物を飾る前に徹底的にこ
素敵なインテリアはまず分別から... の続きを読む
私は中学生までアパートで暮らしていました。アパートと一言にまとめて言っても、私が住んでいたのは一軒家のアパートです。外観は安っぽくあまり良いとはいえませんでしたが、中は3LDKでトイレやお風呂も別々で住むには不備がない間取りでした。マンションや何部屋も隣り合わせのアパートとは違い、一軒家のアパートはあまり音を気にしないというメリットがありました。家賃もとても安く、何故こんないい物件が安いのかと親に
私がアパートに住んでいて思ったこと... の続きを読む
怖いのは地震ばかりではない。最近では地球温暖化の影響なのか、日本全国、大雨や突風による被害も増えている。東京都内でも毎年のように集中豪雨で床上浸水の被害を受ける地域がある。購入マンション決定のポイントは、はるか富士山を望む大パノラマや花火見物も重要だが、最も注意を払うべきは、マンション自体の構造である。同時に、そのマンションが建っている地域の地盤の状態まで調べておく必要がある。しかし、耐震強度に象
専門知識のある人に同行してもらう... の続きを読む
家のつくりがさまざまなように庭のありようもさまざまで、その間にはおのずから、なにがしかの調和が必要だ。関西にIさんという住宅設計の名人がおられるが、数年前、縁あってこの方の一連の作を見学する機会を得た時、ぼくは住宅そのものの芸と品もさることながら、その庭のつくりが、主な庭園にとどまらず、通りすがりの廊下からチラリと見えるだけの植え込みにいたる隅々まで神経を行き届かせつつ、建物と見事に調和しているの
住宅の設計を業とする者... の続きを読む
ドアが好まれるようになった理由としてもう一つ考えられるのは、引き戸には敷居が付き物で、それが玄関の土間床を洗う水をせきとめてしまうから掃除がしにくい、ということである。この敷居の部分にはまた、踏まれて傷ついたりゴミが詰まったりすると戸の滑りが悪くなるという問題もある。もっともこちらは、現代の玄関に一般的なように引き戸の敷居を土間と同じ高さにした場合のことで、実はかつての玄関では、引き戸の敷居は土台
ドアが好まれる理由... の続きを読む
「住まい」への配慮はどこかに消し飛んでいます。だからこそ、購入者がしっかりチェックする必要があるのです。住んでから、なんだか家具やテレビが置きにくいことに気づいても、手遅れです。4cmくらいまでの3LDKなら、LDは長方形が使いやすいLDが12畳以下の正方形だと、食卓やソファセットが置きにくいマンションのリビング・ダイニング(LD)には、大きく分けて2つのタイプがあります。バルコニーに対して「横長
食卓やソファセットが置きにくいマンション... の続きを読む
世界でも日本独自のインテリアとして有名なのがコタツだと思います。日常生活で暖かさを全身で味わう人も少なくないでしょうが、コタツの暖かさは海外の人でもかなり魅力を感じるという人が少なくありません。とはいえ、靴を脱ぐ習慣のない海外では、一般的なコタツよりも掘りごたつのほうが座っている習慣が近いので安心してもらえるのではないかと期待しているそうです。そういった意味では、日本に留学したことのある人などが中
世界でも類を見ないインテリアの活用... の続きを読む
その老人センター(老人住宅やホームとの複合施設)を完全には仕上げずに、住み手が手を加える余地を残している。そこが老人の本当の住まいとなるために必要と考えたからである。さらに、今後必要となるのは、もっとダイナミックな住みこなしであろう。同潤会江戸川アパートの単身者用の居室群は、成長した子供の部屋として有効に使われたが、あのような、主になる住戸とは別に、ときには老人が、ときには子供が使う部屋を用意し、
ダイナミックな住みこなしが必要になる... の続きを読む
必ず事前に審査を受けて登録することになっているので、あらかじめ保証への登録の有無を確認しておかなければならないのが大きな注意点です。ただ、保証書は現場審査を経て竣工引き渡しの前に発行されるので、契約時点では「登録するかどうか」を文書で確認しておきましょう。この保証制度は次のような内容になっています。
瑕疵担保の責任を確実に実行させる「住宅性能保証制度の活用」
【一戸建て住宅の場合】
保証制度について... の続きを読む
近代になって、食事を作る労働がその人たちの好むと好まざるにかかわらず、主婦の仕事になって来たのに、まだその仕事に対する偏見はすっきりとはぬぐいさられていないで、むしろその当事者である主婦の頭の中に一番多く残っているような現状であり、その仕事の場である台所はあいかわらず、ギャクタイされて北側の陽のあたらぬ場所に追いこまれており、人に目立たない所におかれることが良しとされているような傾向がまだまだ根強
女性自身が封建的な思想を打破する必要がある... の続きを読む
老人ホームは、ほとんど「あってはならないもの」と思えたから、オーソドックスに老人ホームの建築計画学的研究をすることは考えられなかった。一般住宅と老人ホームをひとつながりの住まいとしてとらえ直してみたいと思っていた。が、どうとらえればいいのか?まず、老人の住生活や基本的な住要求をつかまなければならない。生活圏が縮小することは老人の住生活の特徴である。〈生活圏〉は考えたいことのひとつだった。また、住生
老人の生活圏をめぐる現状と課題... の続きを読む
(1)繰上げ返済は月々の返済をラクにするものではない
繰上げ返済は元金の内入れで利息を浮かし、返済期間を短縮するのが目的であって、原則的に月々の支払いを減額するものではない。確かに民間住宅ローンでは繰上げ返済によって毎月の返済額を減らす方法もあるが、それは繰上げ返済の本来の趣旨に反している。このため「月々の支払いが苦しい」という理由で繰上げ返済するのはまるで意味がないし、なによりそのために
繰り上げ返済のポイント... の続きを読む
最近では、共働きの家庭が増えてきています。そこでこのような家庭にはありがたいマンションがあるのをご存じでしょうか。それは子育て支援を取り入れたマンションなのですが、建物の1階には保育施設があり、自宅から仕事に行く時は、そのまま1階の保育園に子供を預けて自宅に帰ってくる途中で迎えに行き移動も少なくて済むのでママの負担も少しは軽くなりますよね。他にも、親子カフェというものもあるそうですが、ママ達のコミ
子育て支援のマンション... の続きを読む
とある友人の家に行きました。分譲マンションなのですが、中に入った瞬間に本当に衝撃的でした。壁が黒と赤の2色使い。シックな雰囲気で、とてもおしゃれでした。もともと友人はかなりおしゃれな人。原色でかっこよく決まっているという感じといえば伝わるかしら?服も持ち物も、自分の似合うものをしっかり知っているんです。実は壁紙などが痛んできたので、リフォームをするときに思い切って変えたのだとか。最初からありきたり
リフォームで個性的な部屋に!... の続きを読む
せっかくマイホームが見つかって暮らすようになったとしても、近所からの苦情を聞いてしまうと、嫌な思いをしてしまいます。我が家では、そんなに苦情とするようなことをしたつもりはなくても、世間にすれば、ちょっとした行為でも派手にとられて、厳しく追及されます。例えば、ピアノや笛の音などは、子どもの教育の練習で仕方がないとしても鳴らせているのは事実なので、だからといって、練習を止めさせるわけにもいかず、引っ越
音で迷惑かけないマイホームのテクニック... の続きを読む
あきらめるのは、まだ早い。ここで集合住宅の基本的な構造の特徴を思い出してください。一戸建て住宅でも同じですが、設計に当たっては工費を節約するために上下水の配管を一ヵ所にまとめるのが原則です。つまり、バスルームとトイレはすぐ隣にあることが多い。キッチンもできるだけ近くになる。マンションやアパートの場合、隣の配管もまとめてしまえば工費はさらに安く上がります。だから隣どうしの間取りはつねに背中合わせにな
マンションには背中合わせの家相がある... の続きを読む
人生は前向きに考えなければなりません。今は、生涯「おひとりさま」だと決めているかもしれませんが、この先、どのようなことが起きるかは誰も分かりません。未亡人の方なら、もしご縁があって再婚することがあれば、相続あるいは整理してくれる人が出てくるわけです。まだ若いのであれば、結婚して子どもが生まれるかもしれません。縁あって養子縁組をすることもあります。実際、そのようなケースも世の中にはたくさんあります。
家づくりの先には可能性が開けている!... の続きを読む
畳の上にこぼしたベビーパウダーやジュースの粉などが畳の目にめりこんでしまうと、掃除機だけではうまく取れません。こんなときは、粗塩を汚れの上にふり、歯ブラシを畳の目にそってこすって取りましょう。汚れが粗塩に混ざって浮いてきます。ブラシがないときは、畳をトントンとたたくだけでも、汚れは塩に混ざって浮いてきます。汚れが十分に浮いたら、次は掃除機で塩を吸い取ります。ただし、塩はモーターの故障の原因に。吸っ
畳の目に入ったゴミを浮かせる不思議な塩... の続きを読む
住みか選びにポリシーを持てない人が多くなったとはいえ、そうした人々を頭から批判することはできません。こうした現実は、日本のあちらこちらで散見されています。勤め先は首都圈にありながら、郊外に住居を構える人たちの多くは、地方自治体や民間の分譲業者が開発した新興住宅地で暮らしています。こうしたところには、すでに団地が形成されており、ベッドタウンと化しています。しかし、多くの新興住宅地は、鉄道の沿線上に無
新たな視点が必要な地域コミュニティー... の続きを読む
大きな家具などを移動すると、畳やカーペットがへこんでいることがよくあります。これは、重みでカーペットの毛足が寝ているだけなので、ほとんどは時間がたてばもとに戻ります。でも、ヨチョチ歩きの子供にはつまずく原因になるので、ちょっと危険。へこみをすぐにもとに戻すには、アイロンを利用すればよいのです。ぬれタオルをへこみの部分にのせ、その上から浮かすような感じでアイロンをかけます。このとき、アイロンを上から
畳やカーペットのへこみにはアイロンがけ... の続きを読む
たとえば、ごく一般的な平面計画では、子ども部屋は両親の寝室と一緒に二階にまとめられ、一階にある生活の中心部から切り離される。こうなると、まだ親、とくに母親の近くにいないと不安な幼児が、昼間は誰もいない二階の自室でおとなしくしているはずがない。一方、もっと大きな子どもがいる友人に右のような話をすると、子どもが居間でのさばって困る、なんていうのはほんの一時期のことで、中学生ぐらいになると、さっさと二階
子ども部屋を昼の生活中心から隔離するのは不都合があ... の続きを読む
部屋の配置が最適であればそれでいいというわけではなく、部屋それぞれの使われ方も重要です。その両方がマッチしなければ、住宅はただの器に過ぎません。住宅はLDK、すなわち、リビング(L)、ダイニング(D)、キッチン(K)という共有空間を核にしてつくられています。それに浴室、トイレ、洗面所といったサニタリー部分と、寝室、子供部屋といったプライベート部分で構成されており、そのどれもがバランスよく機能してこ
子供に部屋を与えたい... の続きを読む
最近、医療技術の進歩や公衆衛生観念の普及とともに、昔恐れられていた赤痢、コレラ、ペスト、天然痘などの伝染病はなりをひそめました。それにかわって、本来病源菌とは呼べないような菌の感染による日和見感染症が出現してきました。また、交通機関の発達と共に、フッサ熱をはじめとする特定地域の風土病がまたたく間に世界中に広まるなど、感染症の様相も一変しました。住宅内の汚染微生物については、室内の空気やゴミの中から
健康な人に危険はほとんどない... の続きを読む
団地でグループ家族旅行を企画しましょう。集合住宅なら隣近所に同じようなご家族が多いはずです。その人たちもきっと家族サービスが不足して、悩んでいることでしょう。そこで集合住宅ひとまとめにグループにして、一緒に家族旅行を満喫してみてはいかがでしょうか。家族との絆も深まり、集合住宅でのグループとしての絆も深まります。もはや団地全体が家族と行っても良いような状況で、これ以上の家族サービスはないでしょう。人
団地でグループ家族旅行... の続きを読む
住宅地図というものが存在します。これは住宅それぞれの住んでいる人や住所までも克明に記した地図であり、時には家の外形まで描いていることがあります。28万人もの人員を動員して1年に一度更新している会社もありますが、地域ごとに作っている小規模なメーカーもあります。国勢調査や警察官が利用したり、ハザードマップの作成に使われることもあるようです。ただしスタッフが多く、需要もそれほどないため高額になってしまい
精密に描かれた住宅地図... の続きを読む
ベルリン錠というものがドイツの住宅に良くあります(ことにベルリン)。これは両端に鍵がつけられている独特のシステムで鍵を開けると反対側に鍵が抜けてしまうというシステムです。これにより、鍵を取り忘れることなく開けられるという利点があります。もちろん機構はとんでもなく複雑で、さすがにドイツ以外での複製が難しかったようです。第一次世界大戦から作られ始め、ドイツでは結構普及したのですが複雑さから他の国では流
ドイツの住宅にある「ベルリン錠」... の続きを読む
すでに提示したが、自分の資金だけで物件を購入するということになると、「いくらいい投資物件でも、とても手が出ない。やめておこう」ということになって儲け損なうのである。自分の手に負える範囲の物件にしか手を出さないというのであれば、たまたま儲かることはあるかもしれないが、僥倖としかいえない。しかし、不動産投資の物件ありきでなければいけないのだ。自分にとってはもちろんのこと、投資家のところに積極的に持ち込
投資家に持ち込める物件か?... の続きを読む
検討結果の報告を求めました。バルコニー床スラブと室内床スラブとが同レベルであり、サッシュ下部の立ち上がりがない。この部分の防水処理を確実に行わないと、床下に雨水が侵入し、下階住戸へ漏水する恐れがある。そこで、納まり検討施工図を提出するように求めたところ、図面が提出され、具体的対策を確認し安心しました。床スラブの仮設用塞ぎ、後打ちコンクリート部分は界床の弱点となる可能性がある。下階への(あるいは上階
検討結果の報告を求めた... の続きを読む
「買主の検査なのだから、浴槽への湯張りや各給湯栓への給湯など、買主自身が確認したいのです」「工事が終わったからといって、すぐにいなくなるのではありません。しばらく残留しますので、何か不具合があればすぐに対応いたします。3か月点検もありますので。どうぞご安心下さい」「それは違います。アフターサービスは入居後に発生した不具合への対応です。今日のこの内覧会検査は、買主が購入したマンションの引き渡しを受け
マンションの引き渡しを受ける前に行う検査... の続きを読む
貸した側の責任だが、とにかくバブル時代の金融機関はカネが余っていたから、少しでも多く貸し付けようとした。不動産業者はより高額の物件を売りたい。そして買い手も少しでもいい条件の家を望んだ。三者の思惑が同じだから、どんどん貸すし、また借りる。その結果、個人の返済能力や担保力を無視した貸し付けが行われ、住宅ローン破綻の原因になった。当時の銀行融資はまさに押し売りで、「これは」と目をつけた人には徹底的に貸
公庫や銀行の過剰融資も住宅ローン破綻の原因... の続きを読む
シェアメイトヘの期待に関して、もう少し心理的・情緒的な側面もみていこう。スペインでのシェアの経験をきっかけに、日本で昔からの友人とシェアを始めたHさんは、スペインで生活していたときのような、もっとずっと一体感のあるシェアを望んでいたが、遠慮がちなシェアメイトの性格に歯がゆい思いをしている。H:彼女は割と内向的な方で、いろいろシェアできなくて。もし一緒に住んだりしなかったらそういうフラストレーション
「コミットメントレベル」の食い違い... の続きを読む
正確に測るときはメジャーが必要ですが、買い物のついでに見かけた気に入った布や置物、食器を自分の体のサイズを目安にしてその場でかんたんに測る方法があります。これを「ヒューマンスケール」といいます。代表的なものをご紹介しておきましょう。・手の親指とひとさし指を直角にしたときの、2つの指先の間の長さ……身長の約10分の1。小さいモノを測るときに利用します。・両手を水平に上げたときの、右手の中指の先から左
自分の体のサイズを目安に... の続きを読む
まず、それぞれの市場を見てみよう。現在、日本の新築住宅は毎年、マンションで約二〇万戸、一戸建ては約一一万戸程度つくられている。一方、中古住宅の流通量は二〇万戸程度と、新築に比べ極端に少ない。意外に思われるかもしれないが、この数字にはいくつかの理由がある。
・ローンは新築のほうが有利となっている。公庫などは、新築住宅に最も低い金利を適用し、期間も最も長い。
・税制一固定資産税や不動産
「新築」と「中古」どちらがトクか?... の続きを読む
抜群の施主層をもつ数社を含めて総合工事業の最上層を形成する。現在わが国の主要な大規模建設工事はこの層によって施工されている。地域的には明瞭に全国を営業圏域とし大単位工事の入手を中心的な営業政策としている。産業需要を中心として建設工事には大規模化の傾向が認められるから、この企業層の工事量は全休としてかなり安定したものということができる。大規模工事に対応してこの層では特定の工程、たとえば土工事などにお
大規模経営について... の続きを読む
建設技術の発展の多くの部分は建設業の外部ではたされた。わが国で特殊に発達した耐震構造をふくむ建築拾造理論、材料試験法、熱・光・音、設計などをふくむ設計技術、河川・ずい道・堰堤・港湾・など土木工事の計画技術・構造技術などのほとんど全部がそうである。いいかえると建設技術の発展に対して建設業はかぎられた寄与しかしなかった。その理由は、1つは施主による工事直営の制度が長くおこなわれてきたこと、請負関係が支
直営施工が長くおこなわれた... の続きを読む
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